一色俊作監督 追悼野球交歓試合~2022/11/20~
11月20日に新田高校グラウンドにて、一色俊作監督がかつて指導した松山商業、新田、帝京第五の3校合同による追悼交歓試合が行われました。
一色俊作監督は松山商業の監督として、1969年の第51回全国高校野球選手権大会で三沢(青森)を破って優勝。(史上初、決勝での延長18回引き分け再試合の末の勝利)さらに、1990年の第62回選抜高校野球大会では、初出場の新田を準優勝に導くなど、多くの功績を残された方です。
信条は「何くそ、負けん」。座右の銘は「負けて泣くな、勝って泣け」。
新田高校野球部グラウンドの隅には、功績を称えてOB会が建立した石碑があり、この座右の銘が刻まれています。
また、現在のユニフォームが一色俊作監督のモデルチェンジにより生まれたものであること、現監督の岡田茂雄監督が一色俊作監督の教え子であることなど、一色俊作監督の作り出した物や意志が様々な形で引き継がれています。