特別進学コースでは、長年受け継がれてきた新田高校の文武両道の精神のもと、地元の愛媛大学をはじめとした全国の国公立大学や有名私立大学への進学を目指します。
特別進学コースでは、スーパー特別進学コースと同等の充実した授業に加え、土曜日には課外授業を実施しています。部活動に所属する生徒には個別に対応して、部活と勉強の両立を図りながら高いハードルを目指す生徒を、きめ細かにサポートしています。
1年次には総合的な探究の時間の中で将来設計を行いながら、全員が共通の教育課程を学びます。さらに上級を目指す生徒は、1年次の成績や授業態度により、2年進級時にスーパー特別進学コースへの転コースもできます。
2年次からは、目標に合わせて文科系・理科系を選択し、教科理解の深化を図っていきます。放課後の確認テストなどで学習の定着を図ったり、必要に応じて個別に指導を受けたりできます。このように、毎日の学校生活の中で教員と相談がしやすいのも大きな魅力といえるでしょう。
特別進学コースでの目標は、自己を見つめながらそれぞれのスタイルで学習習慣を獲得し、目指す大学に現役合格することです。
教員も大学入試への実力をつける指導を積極的に行い、一人ひとりの学習意欲をしっかりと育てつつ、合格への道を一緒にひらいていきます。そこからまた一歩先の自分らしい未来が見えてくるはずです。
個別懇談会を各学期毎に実施し、日々の学習や学生生活に関する相談はもちろん、生徒の希望や適性を視野に入れながら、志望校の設定や目標に対する達成度の確認を行い、具体的なアドバイスをします。
1・2年生の保護者対象の進学保護者会を11月に、3年生の保護者対象の進学保護者会を6月に行い、受験のしくみや傾向などの情報を提供します。
特別進学コースは平成11年に設置され、今では新田高校の進学を担うコースとして定着を果たしました。特別進学コースの卒業生は全国の国公立大学・大学校をはじめ、早慶上理、関関同立など関東・関西の難関といわれる私立大学へも、毎年多数の合格者を輩出し続けています。きめ細やかな学習指導・進路指導の成果がここにあります。
週5日制のもと、大学入学共通テストにも対応すべく、週33単位の授業を実施します。また、わからないまま先に進ませないための積み上げ式の学習スタイルとして、放課後に演習形式の学習や、土曜日に課外授業を実施しています。これらを活用することで、納得するまで個人指導を受けることができます。
特別進学コースでは、新田高校に長年受け継がれてきた文武両道の精神のもと、勉強と部活動の両立を図りながら、国公立大学・有名私立大学合格という高いハードルを目指します。学びの意欲が高いだけでなく、部活動や学校行事にもやりがいを見出す骨太でバランス感覚に優れた人材の育成に注力しています。