終業式・壮行式
この冬に行われる全国大会に出場する部の壮行式と、二学期の終業式が行われました。
壮行式
壮行式では、校長先生や生徒会副会長からの激励の言葉のあと、各部の代表者から全国大会に向けての決意が語られました。
バスケットボール部
バレーボール部
ダンス部
終業式
壮行式後には、第二学期の終業式が行われました。
校長先生は、始業式で話題に挙げた「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と「羹に懲りて膾を吹く」の二つのことわざに再び触れながら、成功よりも失敗を見つめることは難しいことや、他人からの評価よりも自分自身の評価が成長につながることを理解し、この一学期間を振り返る機会を作るように語ってくださいました。
先日、生徒会によって行われた申し入れを受けて、三学期からは校内でのスマホの使用ルールが一部改定されます。
三学期には校内に完成するファミリーマート店舗でのキャッシュレス決済など、世間一般の良識に沿うかたちでスマホを活用することで、学校生活はより豊かになるとともに、これから社会に出る高校生としてマナーを学ぶ良い機会となります。校内でのスマホ活用のよい側面が発揮されるよう、校長先生からは生徒の皆さんのマナーや良識に期待しているとのお話がありました。
また、インフルエンザの流行を取り上げて、それぞれの立場で大切な時期にもなる年末年始の体調管理や、1月にはまた元気に笑顔を見せてくれるようにと声をかけてくださいました。
終業式後には、生徒指導部から二学期の総括や冬季休業中の注意が併せて行われました。
令和七年を良い年として始められるよう、法やルールとともに良識やマナーを意識できるよい冬休みとしてください。