新田高等学校

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フェンシング部周藤さん 優勝報告会

令和5年度 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で見事全国優勝を果たしたフェンシング部の周藤さんが帰校し、佐々木監督と共に優勝報告を行いました。

はじめに、佐々木監督から優勝の報告と経緯の説明がありました。

決勝戦の映像を見ながら、その瞬間を全員で再び感じることができました。

また、校長先生からは日本一を称えるとともに、これを通過点として一層の飛躍を願う祝辞が述べられ、生徒代表のお祝いの言葉や花束贈呈と併せて盛大なお祝いがなされました。

学校長祝辞

まずはおめでとうございます!

フェンシング競技女子個人対抗サーブルでの優勝、素晴らしい成果です。

美月さんは、国内外での遠征や日々の努力を積み重ねてこの栄光を引き寄せられました。

どんな競技でも全国の頂点に立つということは、大変なことです。

17ある予選プールを通過した選手による予選トーナメント、さらに決勝トーナメント、これを全て勝ち抜いて、この栄冠を手にされました。

一瞬で勝負が決するこの競技には、優れたフィジカル・テクニカル・メンタルが、必要だと思います。特にメンタルは、「強さ」だけでなく、「柔らかさ」が求められます。生徒数も多く、活気にあふれるこの新田高校での学校生活が、美月さんのメンタリティを高め、今回の最高のパフォーマンスにつながったのでは、と考えると、わがことのようにうれしくなりますし、多くの新田高校生が勇気をいただきました。ありがとうございます。

日ごろから、何事にも前向きで、明るく元気に挨拶をする美月さん。チームメイトとの切磋琢磨、先輩や先生方の愛情、佐々木監督の優しくも厳しいご指導も今回の成果を支えてくれたと思います。

さて、美月さんにとって、インターハイの優勝は大きな足跡です。しかし、この足跡、足あとは、一つの通過点を示すものなのかもしれません。将来の競技活動においても、この輝かしい実績を胸に刻んで、更なる高みを目指してください。おめでとうございます!


盛大なお祝いを受けて、周藤さん本人からのお礼の言葉が述べられました。

優勝報告会の開催についてのお礼にとどまらず、制限の多い種目でありながらものびのびと練習のできる環境を整えてもらっていること、これまでの活動でも声掛けや応援をもらっていたことなど、さまざまな感謝のあふれる立派な挨拶でした。

最後に、全員で記念撮影をして報告会を閉じました。

周藤さん、本当におめでとうございました。

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